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Dogical Thinking

犬が伝えたかったこと

本屋さんで「ニューヨークの魔法のかかり方」を探している時に「犬が伝えたかったこと」という本をたまたま見つけ、表紙の柴犬が可愛くてこの本も一緒に買って家に連れ込みました。

20人による犬に関するエピソードが載っていて、ただ可愛い部分や別れの悲しい部分を強調するのではなく、犬と暮らすというのはどういうことなのかが描かれています。エピソードの合間に正しいしつけの仕方や、犬にまつわる研究も紹介されているんですが、知らないことばかりで新鮮でした。ある研究によると、犬と過ごすと散歩などで必然的に健康的な生活になることから、全ての日本人が犬と暮らした場合、健康保険の国の負担額は4兆円少なくなるそうです。

特に印象に残っているのは、犬は記憶力は相当良いのに予測は苦手という部分です。「〇〇をしたら叱られた」ということは覚えられても、「じゃあ〇〇をやめよう」とはならないそうです。これを逆手にとって、無駄吠えをした時に、叱っても構わないですが、一度口を押さえて吠えなくさせた後に褒めてあげると、「吠えたら叱られた」と学習した後に「吠えなかったら褒められた」という結果を学習するとのことでした。感情だけで動いているように見えて、ある意味ロジカルな感じがして不思議です。

たまにネットでポメラニアンの動画とかを観ていると、この顔は何も考えてなさそう…!という感じがものすごいしますが、この本を読んだ後に思い返して、やっぱり何も考えてなさそう…!!という結論にいたりました。みなさまもぜひ、本屋で見かけたら手にとってみてください。中の挿絵がカラフルで可愛いので書籍版がオススメです:dog: